【東京】「過敏性腸症候群(IBS)を対象とするビデオ教材を併用した認知行動療法プログラムの研究」へのご協力のお願い:NCNP研究協力者募集

国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所行動医学研究部

私たちは、過敏性腸症候群(IBS)の方を対象として、「認知行動療法プログラム」の研究を行っています。認知行動療法とは、考え方や行動に焦点を当ててはたらきかけ、気分やからだの症状を和らげることをねらいとした心理療法です。私達は、過敏性腸症候群に対して、認知行動療法プログラムが、安全に適切に実施可能であり、有効であるかを調べています。
対象となる方には、まず、研究実施機関において医師の診察を受けていただき、各種心理検査を実施します。研究への参加条件を満たす方には、臨床心理士による事前面接実施後、認知行動療法プログラム(ビデオ教材を用いた事前学習と面談10回)を受けていただきます。また、アンケート調査にご協力いただきます。診察には、通常の診療と同様費用がかかりますが、認知行動療法自体には、費用はかかりません。
皆様のご参加をお待ちしております。

応募条件:
以下の全ての基準に当てはまる方に、ご参加いただけます。
・16歳以上の方(ただし、未成年の場合は保護者の同意が得られている方を対象とします)
・過敏性腸症候群の診断と治療を受けたことがあり、現時点で症状が中等度以上の方
・過去に過敏性腸症候群の治療を受けた医療機関、または現在受けている医療機関で発行した診療情報提供書を持参できる方
・4ヶ月以内に10回来院でき、面接終了後のアンケートに協力していただける方

※上記以外にも、参加いただくための基準があります。詳しくはお問い合わせください。

https://www.ncnp.go.jp/nimh/shinshin/ibs_hiken.pdf


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