明日から役立つ～不登校の理解と保護者支援～

（概要）不登校の子どもたちが増え続ける中で、支援の現場では「子ども理解」に加えて「保護者との関係性づくり」がますます重要になっています。本研修では、不登校の心理的背景や多様性を理解した上で、保護者との協働的な支援アプローチについて学びます。 スクールカウンセラーや教育現場で働く方、今後不登校支援に携わる予定の方にも、実践的なヒントとなる内容です。

◎このような方におすすめ
小学生〜中学生の不登校支援に関わっている
保護者への関わり方や支援について悩んでいる
教育現場での心理支援やSC活動に関心がある
不登校に関する「子ども理解の整理」が必要だと感じている

◎研修内容
不登校の多様性・低年齢化の現状と子ども理解
保護者の心理的背景と支援的関係の築き方
保護者と連携して子どもの心理的ニーズを支えるアプローチ
明日から活かせる現場での支援視点と対応例

◎開催概要
日時：2025年8月10日（日）10:00～16:30（途中休憩あり）
会場：Zoomによるオンライン開催
対象：公認心理師・臨床心理士・学校心理士・教育福祉関係職・心理系学生 など
定員：100名（Biblioスタンダード登録者含む）
受講料：一般 6,000円 ／ 学生 3,000円
※Biblioスタンダード登録者の方は無料でご参加いただけます

臨床心理士ポイント：申請予定

◎講師紹介
半田一郎先生（守谷カウンセリング・リソースポート HP：https://www.resource-port.net/）

公認心理師／臨床心理士／学校心理士スーパーバイザー。1995年より茨城県を中心にスクールカウンセラーとして活動。2018年に合同会社リソースポートを設立し、地域に根差した心理支援を行っている。著書に『不登校「見守る」だけで大丈夫？　家庭でできる10秒・30秒・3分カウンセリング』（2025年、金剛出版）など多数。

◎お申し込みはこちら
https://ws.formzu.net/fgen/S51617010/

※イベントの詳細をお知りになりたい方は　https://ipsa.or.jp/news/5751/