【オンライン】感覚統合アセスメント 後半 ー粗大運動・微細運動ー

・感覚統合について本で読んだけど、どうしたらこの子の苦手な感覚が分かるの?
・運動がうまくできていても、何かうまくできないものもあって…。こういうのもやっぱり苦手さがあると言えるの?
・感覚統合って難しくて、必要と思うけどどうしてあげたらいいか分からない。

…など、感覚統合についての本を読まれた方々が抱える疑問を多く耳にします。

巷には感覚統合についての様々な本が出回り、バランスボールが良い・トランポリンが良いと書かれているからやってみたという方も少なくありません。

保護者の方からは「うちの子にはそれが本当にいいの?」「やってるけど、このやり方でいいの?」「これやって、何が良くなるの?」「本当に効果があるのかな…」などの質問をお受けすることも少なくありません。

これらの疑問の多くは「感覚統合のアセスメント」を知ることで解消されていきます。

本来は「何をやるか」が先ではなく、「アセスメントの結果○○が未発達のようだから、この感覚を発達させるために△△を行う」という流れがあります。

「何のために」があってから「何をするか」が決まってきます。

ただ本を読んだだけでは、なかなかしっかりとしたアセスメントができません。結果として、何となくやってみたものの自信が持てない・・・という事態が起きてしまいます。

今回の研修は、アセスメント後半編を行います。

実際に身体を動かして、大きな身体の使い方(粗大運動)と細かい身体の使い方(微細運動)についてのアセスメントをお伝えし、実践していただきたいと思っております。

発達には順番があります。根っこの方の動きができていないのに、難しい動きをがんばらせていた!

そういうことにも気づくことができる機会になると思います。

子どもの困った行動、問題行動の裏には、背景(ワケ)があるのです。子ども本人は、その行動をしたくてしたいわけではないことがほとんどです。そうせざるを得ない何か…。その背景(ワケ)を知ることで、子どもは分かってもらえていると安心することにつながります。

前半のJSI-Rの質問紙と実際に身体を動かしてもらうことで、より本人の感覚についてアセスメント(評価)の精度が高くなります。

(*前半の研修に出ていなくても、今回の研修内容は分かるように構成されております。ご安心ください)

このアセスメントを元に、次のステップである「ではどうしたらいいの?」につなげていくことが大切です。(研修名では『手軽にできる感覚統合運動』)となります。

アセスメントに自信が持てないと、対応もブレてしまいます。そして、結果うまくいなかった…ということにもなりかねません。

ぜひ、自信を持って子どもへの対応が行えるようになる明日、未来のために!

一緒にアセスメントの勉強をしていきましょう!

日時 2025年7月12日 土曜日 9時00分~11時30分 (接続開始8時45分頃)

会場 オンライン(インターネット環境の整った ご自宅・職場など)

参加費 お一人様につき 4400円(税込)

対象 感覚統合に興味がある方(資格要件等はありません。ご一緒に学びを深めましょう♪)

お申込み先 https://www.kokuchpro.com/event/ab97f9331c71cc24be3fdf1ba4ac6a7c/
(こくちーずプロの詳細・お申込みページに移動します)


関連記事

広告募集!

PSYlaboではPCサイト、スマートフォンへの 広告掲載を承っています。 ぜひとも広告宣伝活動にご活用ください。 詳細はこちらからお問い合わせください。

情報提供

求人、ニュース、学会や研修会のお知らせ、多くの方に見てほしい情報、お問い合わせ等、こちらの情報提供からご連絡ください!

記事投稿の募集

PSYlaboでは、多くの方の意見を反映するため、投稿記事を募集しています。みなさまからのご応募をお待ちしております。詳しくは詳細はこちらからから。
ページ上部へ戻る