業務内容：
スクールカウンセラーは、学校園における教育相談体制の充実を図ることを目的とし配置されています。また、いじめ、暴力行為などの問題行動や不登校の解決に資するため、配置された校長の指揮監督のもとに、概ね次の職務を行います。
（１）幼児児童生徒、教職員及び保護者に対してカウンセリングを行うこと。
（２）教職員又は保護者に対して、カウンセリング等に関する助言又は援助を行うこと。
（３）幼児児童生徒のカウンセリング等に関する情報を収集し、提供すること。
（４）必要に応じて、配置校等における「学校いじめ防止等対策委員会」に参画し、いじめ防止等について対応すること。
（５）その他、所属長（当該事業を所管する課の長をいう。）又は校長が指示すること（緊急事態への対応を含む。）。
応募条件：
下記の要件の（１）（２）を満たす者とします。
（１）地方公務員法第１６条の欠格条項に該当しない者
（２）スクールカウンセラーとしての役割を理解し、その職務を遂行する熱意のある者で、次に掲げる①～④の要件のいずれかを満たす者。
①公認心理師法による公認心理師の資格を有する者
②公益財団法人「日本臨床心理士資格認定協会」が認定する臨床心理士の資格を有する者
③精神科医
④臨床心理に関して高度に専門的な知識及び経験を有し、学校教育法第１条に規定する大学の学長、副学長、教授、准教授又は講師（常勤に限る。）の職にある者又はあった者
採用予定：
、令和６年４月１日から令和７年３月３１日まで
締め切り：
令和５年１２月２６日（火）から令和６年１月９日（火）まで