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【オンライン】MOSS(モス)主催|第3回 心理的アセスメント研修会 WISC-Ⅳの検査記録(所見)の読み方と支援へのつなげ方

MOSS(モス)主催|第3回 心理的アセスメント研修会
WISC-Ⅳの検査記録(所見)の読み方と支援へのつなげ方
※ 本研修は臨床心理士研修ポイント申請予定です
※ チケット販売は2022年10月20日 (木) 23:55に終了します(満員になり次第終了します)
※ 最少催行人数は12名です
※ 開催にあたっては日本文化科学社さまのホームページの記載を確認しております

▼ 紹介動画|5分04秒
https://youtu.be/2Uz9xYCKttY
│1│ 概要と目的
試験対策等で心理検査などの知識を学んだ人は少なくないと思います。ただ、学んだ知識と、実際の現場での運用イメージが結びついていないという声も少なくありません。今回の研修会では、これまでに学んだ知識を元にWISC-Ⅳの結果がどのように現場で活用されるか、結果をどのように読み、そして、支援に活かしていくかについて集中的に学んでいくことを目的としていきます。
「検査の実施の仕方について学ぶ」というよりは、「結果の解釈や活用」に焦点を当てていく予定です。ただし、検査の結果の数字だけをみて解釈したり、支援を考えるということは通常少ないと考えられます。検査の結果を読む際に必要なベースとなる視点や考え方、姿勢などについても考えていくことで、単に検査結果の数字を見るのではなく、検査結果を最大限活用できるような支援者となるための機会として活用してほしいと考えています。子どもの日常の困りごとと認知の課題の関連性を見ていくことを大事にしていきましょう。
受講する方の多くは「日常で子どもと関わる中で検査の結果を見る機会がある」方であると想像しています。もちろん、それ以外の方の受講も歓迎しております。
2021年11月に実施した第1回の研修会に参加された方も、今回初めてのご参加も歓迎です。大切な部分は前回の内容と重なるところもありますが、「日常の困りごと」と「検査の結果」をどのように結びつけて考えるかについて、より焦点を当てていけたらと考えています。
│2│ 本研修で学べること
・WISC-Ⅳの基本的な知識・姿勢
・WISC-Ⅳの結果の解釈の手順や読む際の視点
・WISC-Ⅳの結果と日常のつまづきを考慮して支援を検討する視点
・WISC-Ⅳの今後の学習の仕方(紹介)
│3│ 開催情報

開催期間:2022.10.23~2022.11.06
受講料:6,500円
定員:95名(お申込み状況によっては、定員を増枠する可能性があります)
最少催行人数:12名(2022年10月20日 (木) 23:55までに12名以下の場合は開催を見合わせる可能性あり)2022年10月23日(日) 〜2022年11月06日(日)
申込締め切り:2022年10月20日 (木) 23:55(満員になり次第終了いたします。)

※本研修は、2回のオンラインセミナー(10/23、11/06)と課題取り組み期間で構成されています。また、セミナーはアーカイブ配信し、期間内であれば何度でも視聴できます。
│4│ 対象者
・日本文化科学社さまが提示する心理検査使用者レベルB以上に該当する方(保健医療・福祉・教育などの専門機関において、心理検査の実施業務に携わる方で、大学院修士課程等で心理検査に関する実践演習を履修された方、または心理検査の実施方法や倫理的利用について同様の教育・研修を受けている方)
・心理検査使用者レベルについて、詳しくはこちらをご参照ください。
│5│ 臨床心理士研修ポイントについて
参加者のうち臨床心理士の方が3割以上の場合、臨床心理士研修ポイントを申請予定です。
│6│ 研修内容(詳細)&お申込み
下記のお申込みページ(Peatix)をご参照ください。
https://moss-seminer-221023.peatix.com/

MOSS(モス)について
心理職(公認心理師・臨床心理士)の支援を目的とした団体です。

公式サイト|https://moss-official.com/
公式Twitter|https://twitter.com/MOSS_compassion

<主なサービス>
心理職向け研修・動画・コミュニティを提供する『MOSS アカデミー』の企画、運営
公認心理師資格試験の過去問webアプリ『MOSS スタディ』の運営
心理職専門のHP制作、ロゴ・イラスト制作、動画制作

編集部