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【オンライン】「アーロン・T・ベックの認知療法」トークイベント

認知療法研究所、株式会社金剛出版 共催
『愛はすべてか』刊行記念トークイベント
「アーロン・T・ベックの認知療法」

■出演者
井上和臣(認知療法研究所,医療法人内海慈仁会内海メンタルクリニック,鳴門教育大学名誉教授)
清瀬千彰(医療法人内海慈仁会有馬病院・内海メンタルクリニック,公認心理師/臨床心理士)
若井貴史(哲学心理研究所・長岡病院・関西福祉科学大学EAP研究所,公認心理師/臨床心理士)

■イベント概要
2021年11月1日の早朝,Dr. Aaron T. Beckはアメリカ・ペンシルベニア州の自宅で逝去されました(100歳)。今回,アーロン・T・ベック著『愛はすべてか』が同年(2021年)に邦訳が刊行されたことにあわせて,下記三人の方にご参加いただき「アーロン・T・ベックの認知療法」についてのオンライン・トークセッションを開催いたします。

近年エビデンスが認められているさまざまな療法の理論的背景やスキルを新たに学ぶにつけ,そこに通底低音のように横たわるベックの認知療法の支えを感じます。また臨床家として,そして『愛はすべてか』にあるように一人の人間として人生のさまざまな苦難に出会うその瞬間瞬間に,認知療法には随分支えられてきました。……瞑想を日課としており,瞑想実践,ガイド,インクワイリ,大小さまざまな苦難に出会う時,そこに認知モデルや認知療法の考え方〜実践が生きていると日々感じています。ベックの認知療法からの恩恵の一つとしてお話しできるかと思います。静座瞑想や見る瞑想は,認知モデルの恩恵が特に際立ちます。
(清瀬千彰)

みなさんは認知療法でいう「認知」とは何か、きちんと説明できるでしょうか。クライエントに何と説明しているでしょうか。私自身、分かっているようで、なんとなく曖昧なところがありました。しかし、『愛はすべてか』を翻訳するなかで、「認知」というものの理解が深まっていった印象があります。そこで今回の鼎談では、そもそも認知とは何か、認知療法がターゲットとすべき認知はどのようなものかについて深堀していければと考えております。(若井貴史)

■視聴時間
1時間30分

■視聴方法
vimeoストリーミング配信

■配信期間
2022年5月16日(月)10:00~5月30日(月)10:00まで

■定員:なし

■受講対象者
対人援助職(公認心理師、臨床心理士、医師、看護師、ソーシャルワーカー等)

■チケット
視聴のみ:3,000円[消費税込]
視聴+『愛はすべてか』購入:7,000円

チケット購入期限:2022年5月16日(月)10:00まで
※ATM・コンビニ払いの場合、5月15日(日)まで

※トークセッション内容は『愛はすべてか』に基づいており、事前にお持ちいただきご視聴いただくことを推奨いたしますが、必須ではございません。
※視聴+書籍をお申し込みの方には,ご入金確認後,ご指定の宛先に書籍を郵送いたします。

■申込方法
下記URLのPeatixよりお申込み頂けます。
https://kongoshuppan20220516.peatix.com/

■参加方法
Peatixのイベント視聴ページ内よりvimeoをご覧頂けます。
視聴方法は、Peatixヘルプページの「オンラインイベントに参加する」(下記URL)をご参照下さい。
URL:https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001934587

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■キャンセルについて
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■共催
認知療法研究所
株式会社金剛出版

編集部