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厚生労働省が23日公表した2016年の自殺者数(確定値)の統計で、介護や看病の疲れが原因や動機だったのは251人で、前年の243人より増加したことが分かった。自殺者数全体は減り続けており、高齢化の進展で介護の悩みが深刻になっていることが浮き彫りになった。
原因や動機は遺書などから推定し、三つまで挙げている。「介護・看病疲れ」は男性151人、女性100人…
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