スイス・チューリッヒ大学の調査によれば、「スポーツができるからカッコイイ」のではなく、「カッコイイ人はスポーツもできる」ということがわかったという。進化生物学者のErik Postma氏がおこなった同調査では、ツール・ド・フランスに出場する選手80人の顔写真を、816人の男女に見せてその魅力度を5段階で評価してもらった。その結果、選手のイケメン度合いとレースの結果には相互関係があり、ツール・ド・フランスで上位10%に入った選手は、下位10%だった選手よりも「魅力的」とされる確率が25%高いことが明らかになったという。狩猟採集の時代から女性は持久力のある男性を好む傾向があるため、今回の結果は意外ではないと科学者ら。ただし、選手の顔から持久力の高さをどう見極めることができたのかは現時点ではわからないとのことだ。2014.02.07 IRORIO
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