米スタンフォード・ビジネス・スクールとロヨラ・メリーマウント大学がおこなった調査では、数千にも上るアメリカの家庭の習慣や考え方などについて、1965年～1997年の30年以上に渡り研究したデータを分析。その結果、姉妹のみの家族で育った男性は、結婚してから家庭で皿洗いなどを一切しない確率が、男兄弟で育った男性よりも6.6%高いことがわかったとか。また、女きょうだいしかいない男性は、兄や弟のいる男性よりも政見が保守的である確率が13.5%高かったという。研究者らは、女きょうだいのみしかいない男性は、幼い頃から姉や妹が家事の手伝いをさせられているのを見て育ったため、女性はこうあるべきだというステレオタイプが根付いていると考察している。2014.01.21 IRORIO
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