成功する人としない人の違いは長期的なスタミナを伴った「不屈の精神」にあり

成功には才能や運が必要だと言われます。しかしそれだけではなく、成功の裏には多くの場合、成功した人の「不屈の精神」が隠れているもの。そしてこの「不屈の精神」というものは実は自分で育てることができるものです。アメリカ心理学協会とのインタビューの中で名誉あるMacArthurフェローシップを獲得したAngela Lee Duckworthは不屈の精神が自制心とどう違うのか、を説明してくれました。
不屈の精神とは、情熱を持って忍耐強く長期的なゴールへ向かって継続的に進んで行くことができる性格のことです。ここで強調されるのはスタミナ、という部分になります。自制心も関連性があり、自制心と不屈の精神を計測してみるとこの2つには非常に強い関連性があります。ですが、ここで異なるのは時間軸の部分です。自制心はゴールへ辿り着くために今目の前にある障害や誘惑に打ち勝つことであり、この場合のゴールは数年越し、あるいは10年以上のスパンで行われている必要はありません.
・楽観主義と成長重視のマインドセット(どうせ自分には何も変えられないという思想の正反対)によって障害を乗り越えて行く強さ。
・自分にとって価値があり、情熱を注げることに対して努力をしていること。
・一生懸命作業することの価値を高く見積もりすぎないこと。「不屈の精神を持った人たちは今やっている作業の代わりに自分が何を行うことができるのかについては心配しないものです」
2013.12.19  lifehacker


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