名医が宮内庁見解に異論 雅子妃の「本当の病名」

雅子皇太子妃が9日、50歳の誕生日を迎え、東宮職医師団は適応障害の回復ぶりについて、こんな談話を発表した。「体調にはなお波がある。過剰な期待は逆効果となりうる」そんな折、「本当に適応障害か? 違うのではないか」と疑問視するのは、東京脳神経センター理事長の松井孝嘉氏だ。脳神経の名医である。「雑誌のデータベース大宅壮一文庫で、これまでの雅子さまの病状について掲載された記事1500件を分析したところ、症状は目まいや微熱、目の痛み、頭痛、動悸などの身体症状から始まり、後から精神症状を重ねたことが分かりました。この症状の表れ方が、私が〈適応障害ではないのではないか〉と疑問を投げかける根拠です。症状からみると、むしろ『頚性神経筋症候群』と思われます」「頚性神経筋症候群」とは、首の筋肉の凝りによって、そこを通る自律神経が障害される病気だ。松井氏は、世界で初めてその診断法を確立した医師としても知られる。2013.12.11@niftyニュース


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