植物状態にある患者は意識があるだけではなく注意を向けている可能性アリとの研究結果

英ケンブリッジ大学の研究者らは、21人の植物状態の患者(最少限の意識下にある患者含む)と8人の健康な被験者を対象に、脳波と機能的磁気共鳴画像法(fMRI)を使用し実験。被験者らは「イエス」「ノー」の単語が15%含まれる様々な単語リストを聞かされ、その中でも特定の単語を聞いた時に注意を向けるよう指示された。すると、植物状態にある患者の一人が、それらの単語に正しく注意を向けることができたという。さらにfMRIでは「テニスをしている様子を想像してもらう」という、シンプルな要求に答えられるかも実験。すると同患者は、こちらも正しく研究者の要求に従うことができた。注意の向け方や想像の内容によって血流が変化するので、fMRIで確認することができるのだ。他にも最小限の意識があると診断された患者ら3名は、いくつかの単語に反応を示したが、要求された単語に選択的な注意力を向けることはできなかった。2013.12.7  IRORIO


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