カナダ、モントリオール大学の研究では、適度な運動をしているお母さんから生まれた子は、脳の発達が早くなることが分かりました。研究チームは妊婦さんを2つのグループに分け、一方はできるだけ安静に、一方は週に3回、20分以上の運動をしてもらいました。運動の強さの目安は、軽く息切れする程度です。その後、産まれてきた赤ちゃんには、生後8日~12日の時点で、脳波を観測する装置をつけたままお母さんの子守歌で寝てもらいます。眠りについたら、大脳の、無意識下で音の繰り返しや新しい音に反応する部分の脳波を観測しました。この結果、運動をしていたお母さんから生まれた子は、より大人に近い反応を示したそうです。研究チームのエリス・ラボントールモワン氏は、この結果は、有酸素運動をしていた妊婦さんから生まれた子の脳の発達が早いことを示しているのではないかと分析します。より詳しく、どういった領域で脳の成長が見られるのかについては、現在調査中とのこと。2013.11.13 Peachy
原著 Exercise while pregnant boosts baby’s brain – research
栃木県 矢板市 佐藤病院 業…
大阪府 大阪狭山市 近畿大学医…
心理職支援団体MOSS主催で、…
広島県 東広島市 東広島市役所…
東京都 荒川区 荒川区立教育セ…
▼企画の案内はこちら(下記と重…