早い段階の診断は難しい:ひょっとして認知症? 難しい早期診断と告知

八千代病院(愛知県安城市)神経内科部長の川畑信也医師によると、「著者が開設する物忘れ外来受診1,054名における臨床診断の内訳・・・アルツハイマー型認知症が半数以上を占めており(61.0%)、レビー小体型認知症が4.0%に認められる。注意してもらいたいことは、認知症の有無を判断することが困難な事例が7.4%に認められることである。著者の施設では詳細な神経心理検査や脳SPECT検査を含めた脳画像検査を行い認知症の有無やその病型診断を下すように心がけているが、それでも受診者14名中1名は認知症なのか否かの判断ができないのである。」とのこと。2013.10.26 apital

参照:
「結果的にアルツハイマー病ではなかった」
2013.10.29


関連記事

広告募集!

PSYlaboではPCサイト、スマートフォンへの 広告掲載を承っています。 ぜひとも広告宣伝活動にご活用ください。 詳細はこちらからお問い合わせください。

情報提供

求人、ニュース、学会や研修会のお知らせ、多くの方に見てほしい情報、お問い合わせ等、こちらの情報提供からご連絡ください!

記事投稿の募集

PSYlaboでは、多くの方の意見を反映するため、投稿記事を募集しています。みなさまからのご応募をお待ちしております。詳しくは詳細はこちらからから。
ページ上部へ戻る