ベイラー大学の研究チームによれば、未知のことを嫌がる人は、将来をあまり心配しない人に比べて、「サイバー心気症」(cyberchondria)になりやすいという。(心気症(hypochondria)とは、器質的身体疾患がないにもかかわらず、自身の身体状態に対して過度に悲観的な心配・思い込みを抱え続け、その結果、身体や精神・日常生活に支障を来たしてしまう精神的疾患)「確信を持てないことを嫌うタイプならば、ますます心配になり、さらに多くのことを調べ、体の状態をもっとチェックするようになり、医者に行く回数が増えるだろう。調べれば調べるほど、多くの可能性を考えるようになるのだ」と、研究チームのひとりであり、ベイラー大学で心理学および神経科学准教授を務めるトーマス・ファーガス氏は述べている。2013.10.18 HUFF POST
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