保育園で過ごす時間が長い子どもほど問題行動を起こしがち:英大学調査

英オックスフォード大学では、近年増え続ける働く母親を持つ子どもに着目し調査を実施。同大学児童青年精神医学部のアラン・スタイン教授によると、1日のうち保育園で過ごす時間が長い子どもほど渦活動傾向にあり、更に保育士とベッタリの子どもは過活動傾向に加え友達とのトラブルも増えるそうだ。ちなみに友達とのトラブルについていえば、幼稚園や保育園で過ごしている子どもに比べ、祖父母に育てられた子どもほどトラブルに陥る確率は高いとも。一方、日本では珍しいが普段ナニーが面倒を見ている子どもは向社会的行動のレベルが高く、率先して他人を助けたいと思っているとの結果も出ている。991家族を対象とした今回の調査結果は『Child: Care, Health and Development.』誌に掲載されている。2013.10.17  IRORIO

Child(原著)
The influence of different forms of early childcare on children’s emotional and behavioural development at school entry


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