実験では、テーブルスプーン程度の量のピーナッツバターをカップにいれ、鼻からカップまでの距離を物差しではかりつつ匂いを嗅いでもらうというもの。カップをまずは比較的遠くに持ち、そこから匂いがわかるまで1センチずつカップを上げて距離を縮めていく。すると、このテストででてきたパターンとアルツハイマーにおけるパターンに関連があることがわかった。アルツハイマー病と診断されている患者は、左の鼻で匂いを察知するためには、右の鼻よりも平均して10センチほど近づけねばならなかった。まだ研究段階だが、今後の研究に期待がかかる。2013.10.14 GIZMODO
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