コンピュータの進化はより人間の気を散らして愚かにしていく

 

By: Zhao !              イメージ画像

問題となってくるのは、あくまでコンピュータを使うのが人間だということ。人間の脳は、同時に複数の事柄を処理したり、1点に極度に集中することが苦手で、簡単に気を散らされてしまいます。しかし、「従順なしもべ」であるコンピュータは、まるで使用者の気を散らすかのように、複数の情報を同時に送り込んできます。これでは、集中のしようがなく、人間の潜在能力が劣化してしまいます。そのため、人によってはカフェインや、ADHD治療薬であるアデロール、さらには違法な薬物を摂取することで集中しようとしたりするわけです。こういった方法に対して、The New YorkerのTim Wuさんは「薬物に依存しない解決法を模索するべきです」と述べています。2013.9.24Gigazine


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