アンディックス博士らの研究チームはまず、頭部に装置を着けた状態でMRIの台におとなしく載っていられるようイヌ(ラブラドール・レトリバー、ゴールデン・レトリバー、ボーダー・コリー)を訓練し、実験に参加可能なイヌ11匹と人間の男女22人にイヌの鳴き声、ヒトの声、声以外の音200種類を聞かせ、脳のどの部位がどのように活性化するか調べた。その結果、イヌはイヌの声に、ヒトはヒトの声に最も強く反応し、その領域が両者とも脳の同じような位置にあることがわかった。また、イヌのクーンという悲しげな鳴き声と楽しく遊んでいるときの鳴き声、ヒトの泣き声と笑い声など、声に表れている感情の違いによっても、イヌとヒトはともに、反応の仕方に違いを見せることがわかった。2014.2.23 IRORIO
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