雄の攻撃性は、脳内の女性ホルモンの量が左右している。こんな実験結果を早稲田大のチームが発表した。ウズラで実験したところ、女性ホルモンをわずかに増やすと攻撃的になり、大量に増やすとおとなしくなった。攻撃性は男性ホルモンでなく、脳で作られる女性ホルモンが原因とする今の学説を裏付ける成果で、人でも同じ仕組みが働いている可能性がある。2014.1.18 朝日新聞
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