東京・高円寺の駅前で婦人科クリニックを開業している塚田訓子先生は1日3食バランスよく、睡眠をたっぷりとって、運動と入浴の時間もしっかりとるのが一番です。とはいえ、働く女性は忙しく、これらの時間をとることは難しい方がほとんど。無理なことはすすめませんが、イライラを誘発したり、悪影響ばかりの煙草は控えるのをおすすめします。甘いものとカフェインのとりすぎはイライラを助長します。チョコレートなどはどうしても欲しいときだけにして、ひと粒ずつの小分け品を買うようにすると吉。そして、ビタミン、ミネラルを多く含む緑黄色野菜や大豆、青魚はPMS症状を軽くするので積極的にとりましょう。また、極端な炭水化物の減らしすぎはよくないので、おにぎり1個でも食べたほうがイライラ防止になります。また、低用量ピルや漢方薬などでも治療は軽くでき、1~3か月ほど飲むとよくなることがほとんどとのこと。月に一度は付き合っていくものですから、悩んでいる方はセルフケアやお薬の力で、ブルーにならずに過ごしていきましょう!2013.11.29 livedoor
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