暗くて寒い冬がいよいよやってくる。冬になると朝はふとんから出るのが億劫で、夜も出かける気がしなくて早く家に帰りたいし、なんだか食べてばかりいる気がする…。それは「寒いから」と思っていたが、実は「冬季うつ」かもしれない。ヘルスケア情報を取り扱う「eo健康」によると、冬季うつとは次のように定義される。
「冬季うつは、季節性うつ病(季節性情動障害、季節性気分障害、季節性感情障害ともいう)の一種。名前の通り、冬季(秋から春にかけて)のみにうつ病のような症状がでる病」
気をつけたいのが、冬季うつは一般的なうつ病の症状(気分の落ち込みや疲れやすいなど)だけではなく、過眠や過食という、うつ病とは正反対の症状も現れるため気づきにくいこと。さらに一度発症すると、毎年繰り返す傾向があるという。2013.11.18 IRORIO
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