ユニリーバとオランダのライデン大学メディカルセンターがおこなった調査によると、年をとっても若々しいお肌を保てている女性は低血圧な傾向があり、それ故に心筋梗塞などの心循環系の病気や脳卒中を引き起こす確率が低いことが判明した。平均年齢63歳の成人514人を対象に実施した同調査では、心循環系の病気になるリスクが最も低い女性は、リスクの高い女性よりも2歳以上若く見えた。お肌の老化と寿命が直接的に関係していることが示されたのは今回が初めて。高血圧は顔の“シワ”ではなく“たるみ”の原因となっていると考えられるとのこと。2013.11.07 IRORIO
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