男女の脳差を理解するうえでは、大切な概念が2つある。1つは、「統計的傾向」。男にも、女にも、さまざまな脳がある。そんな中で、統計をとれば、男性には比較的「こんな脳」が多く、女性には「こんな脳」が多い、というような傾向を論じることはできる。男女の脳差は、すべて、統計的傾向にすぎない。もう1つは、「スペクトラム」。男の脳はこう、女の脳はこうと言っても、それぞれの傾向に幅がある。そのような広がりをもった「スペクトラム」の中のどこかに、1人ひとりの脳は位置するのである。2013.10.7PRESIDENT Online
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