蘭ユトレヒト大学のベンジャミン・ハービー博士らが、認識する量の大小によって働く脳の部位が違うことを証明した。被験者にさまざまなパターンのドットを見せ、そのときの脳の活動をfMRIで観察した結果、小さい量と大きい量は脳の別の部位で処理されていることが判明。また、記号としての数字の認識は、数字の形や単語の認識から派生しているのに対し、量の認識は視覚処理から派生しており、数字と量の認識ははっきりと分かれていることも分かった。2013.09.11 IRORIO
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